おとなになったら

 

 

 

今週のお題「おとなになったら」

 

 

こんにちは。音です。

「おとなになったら」

 

おとなって、なんでしょうか。

子どもじゃない、だけなのでしょうか。

 

 

見た目の問題でしょうか、心の問題でしょうか。

この心身の問題でいうと、

「おとな」の方が、年々、心身が分離してしまっているというか、
心が身体に付いていけていない、
そんな気がしてなりません。

 

でも、そうした精神状態を受け入れ、

あたかも、そんな状態でないような顔をして、

何事もないように演じながら、

日々を過ごしていく。

 

それができてしまうのが、「おとな」なのかなと。

 

 

子どもって、無邪気ですよね、

大人って、邪気なんですか?

でもそういう素直がない、

普通を、大人を、演じている姿。

 

それは、必要な「邪気」なのかもしれない。

大人である、という一つの在り方なのかもしれない。

 

 

「おとなになったら」

できなくなること、できなきゃいけないこと。

制限があること、自由にできること。

その兼ね合い具合な気がする。ような。

 

でも、きっと、「おとな」になれた人ほど、

「こども」の部分を大切にして、受け入れて、

どちらの部分をも、自分の武器にして、

器用に、生きているんだろうなー。

 

 

子どもの描いている夢って、

おとなになったら、じゃない。と思う。

子どものうちに叶えてもいい、

「大きくなったら」叶えられるかもしれない。

 

 

おとなって、結局、年齢だけなのかな。

そうすると動物は?

人間、生きるって、難しいですね。

 

 

2023.05.16.